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ロマン と ロマンチック

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こんにちは、中目黒のKです。

地球を離れて早9年…NASAが打ち上げた無人探査機「ニューホライズンズ」。
この探査機が先日、プルート【冥王星】のもっとも近くを通過☆

1930年に天文学者の故クライド・トンボー氏に冥王星は発見されました。
今現在は「準」惑星に格下げさせたものの、「水金地火木土天海冥」の太陽系第9惑星として良く知られた存在でしたよね。

ニュースなどで冥王星の画像をご覧になった方も多いとは思いますが、あらためて片道9年もかけて旅したニューホライズンズに敬意を払わずにはいられません。
そして実は、この探査機にはトンボー氏の遺灰も搭載されているという、さすがアメリカ!って感じの粋な計らいがありました!
こんな事、日本じゃ絶対にしない(出来ない!?)ですもんね~。


数十年くらいもつと言われている、原子力電池を搭載したニューホライズンズは、この先太陽系の外に飛び出してゆくはずですが…この機が今後どんな画像を送ってくれるのか楽しみな所もありその半面、無人探査機とはいうものの、二度と地球に帰還することが出来ないというなんだか切なさもあり、すべてひっくるめて壮大なロマンを感じてしまいます☆



ロマン と ロマンチックの画像
さて、そんな「ロマン」と言えば・・・

先日もお伝え致しました、私の幼馴染との東京ツアー。
そのツアーで立ち寄った場所。

「岡本太郎記念館」

そこはまさに、ロマンとロマンチックの巣窟でした♡


*これから行かれるご予定の方の為に、内部はあえて公開致しませんが、ちょうど玄関横のお庭のオブジェをどうぞ!
(このお庭は、無料で見学が出来そうでしたが…)



ロマン と ロマンチックの画像
岡本太郎氏 = 日本で最もエネルギーに満ち溢れた男。

多分、この解釈で間違い無いと思うのですが…(皆様はいかがでしょうか!?)


そんな太郎氏の貴重なアトリエなどを見学して、この人も壮大なロマンを追求し続けていたのだと実感致しました。そして、とってもロマンチックな人だったのでは無いかと想像させられました。


さてさて、全く違う2つの話ではありましたが、どちらも「ロマン」は共通してましたよね♡
今の日本にも、もっともっと「ロマン」とか「ロマンチック」さとかが必要な気がするのは、私だけでしょうか。

太郎氏が生きてたら国立競技場問題、何て言うのかな~?