こんにちは、中目黒のＫです。

夏休みも中盤戦、そろそろ宿題の読書感想文にも手をつけないと～！？

この時期、そんな子ども達も多いのではないでしょうか。
（…そもそも今現在も夏の宿題に読書感想文があるのかしら…？）


さてそんな本日は、久しぶりに本のご紹介です。

「ファイト・クラブ　新版」　　チャック・パラニューク 作

デヴィット・フィンチャー監督、ブラッド・ピット＆エドワード・ノートン主演の映画でご存知の方も多いのではないでしょうか。
今回、その新版が出ていたのでついつい購入。（旧版は多分実家にあるのですが…）

内容は、好き嫌いがはっきりと分かれる作品だと思います。かなり暴力的な描写がありますのでそこら辺が苦手だとツライのかもしれません。しかし、作中に漂う混沌とした退廃的ムードや、やがてエスカレートする暴力の渦に巻き込まれる人々。
バイオレンス好きの方には是非オススメです。

久しぶりに「ファイト・クラブ」を読破し、あらためて作家 チャック・パラニュークの凄さを感じさせられまして・・・

この流れで家にある彼の作品を読んだのですが、どれも傑作でなんです。（今更ですが）
＊もっと日本で評価されるべき作家さんなのにな～✿

彼の作品、「ララバイ」「サバイバー」共に今は絶版なのか古本屋でもちょっと高額になっておりまして…
こちらも再販して欲しいところです。

最後に、本国アメリカでは「ファイト・クラブ ２」が先頃発売されたとのこと。
早く日本でも発売して欲しいところであります。

この夏、大人の皆様も学生気分に戻って、読書感想文いかがでしょうか！？


＊もし本屋さんで「ララバイ」「サバイバー」を見つけたら是非購入を！！！
損はさせませんから☝