こんにちは、大阪のTです。
写真は大阪・天王寺にあります「大阪市立美術館」
ここで行われている「二科100年展」に行ってまいりました。
＊二科会:日本の洋画の美術団体　この団体が主催する展覧会が二科展といって大正時代初めには画家の登竜門の一つとして重要な存在になっていたそうな
因みに入選した人を調べていたら、工藤静香や押切もえなど有名人の名前がちらほら　
この展覧会が行われて今年で100年に当たるそうで、その歴史を振り返る展覧会が二科100年展という☝

藤田嗣治、岸田劉生、東郷青児など知っている画家さんから知らない画家さんまでボリューミーに展開されていました。 印象的だったのが、こちらの絵☝
東郷青児の「超現実派の散歩」という作品
以前からこの画家さんは知っていたのですが、美人画を描いている人というイメージがあり、男性がモチーフになっているのが意外でした。
シュルレアリスム特有の不可思議感というか、どことなくノスタルジックな感じがするというか....
新しい発見がありました★

もちろんこれ以外にもたくさんの画家、彫刻家の作品が展示されているのでかなり見応えがあります。
もしご興味がある方は行かれてみてはいかがでしょう！
大阪では11月1日(日)までと、残り時間が限られてますが、行って損はないと思います。

では、また♪