こんにちは、大阪のTです。
気温が下がって冷え込み、季節は冬に移り変わっていますが、芸術の秋はまだまだ終わりません！
今回は大阪の堺にあります、「アルフォンス・ミュシャ館」へ足を運んでまいりました。

堺市と縁のある日本人がミュシャの子息と親交があったようで、没後、彼の集めたコレクションが堺市に寄贈
ここでしか見ることのできないコレクションがあるんだとか☝

当然ながら、作品の写真撮影はNGですのでイメージだけでも

ミュシャというとポスター作品が有名ですが、他にもブレスレットや切手のデザイン、彫刻をしていたこともあるそうな
淡い色調、花などの植物を用いたしなやかな曲線...アール・ヌーヴォーの代表的芸術家の作品はやっぱり美しく、ウットリするものばかりでした。

中には歌手の友人にささげた巨大な鏡があったり、蛇のブレスレットや指輪が展示されていたりとレアな作品まで展示されていて
ここに来たかいがありました♪

先ほどの画像にもありましたが、私のお気に入りの「黄道十二宮」
よく見ると髪の毛の毛先が植物的な曲線になっているんです☝
１年を表す星座に、昼と夜を象徴するヒマワリとケシ、こちらはカレンダーで使われていたものだそうな。

パッと一目見て作品の世界観に引き込まれ、じっと見入ってしまいます。
アール・ヌーヴォーの代表選手、偉大です。

では、また♪