1701 TURANDOT BLOG

続・第二弾!

TURANDOT

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メガネ加工の現場リポート、先日の続きです!
何のこと?と思われる方は2日前の記事をご覧ください♪

先日はレンズの加工をご紹介しましたね。
それから、どのようにしてレンズがはめ込まれるのか?
今回はそちらをご紹介いたしましょう!

写真はレンズを外した状態のアセテートフレーム
下のところを見ると「溝」があるのがありますよね?
この部分にレンズをひっかけて留めるということになります。

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さて、肝心のレンズをはめる方法ですね。
溝があるからそのままはめられそうに見えますが、そう簡単には入りません。

使うものは「熱」
アセテートフレームは温めると柔らかくなる特徴があります。
熱でフレームを柔らかくして、レンズを入れるんですね~。

写真のように温風機を使ってフレームを温めます。
フレームが柔らかくなったのちにレンズをイン!


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右レンズをはめたら、今度は左レンズを入れて完成ですね♪
今回はアセテートフレームでのやり方でしたが、フレームの種類でレンズの入れ方は異なります。
金属、縁なしなど他にも種類はあるので、また機会がありましたらご紹介いたしましょう!

それでは!