1701 TURANDOT BLOG

寄席

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こんにちは、中目黒のKです。

お盆休み真っ只中の本日は、ちょっとメガネのお話はお休みさせていただき。。。
落語でも聞いて一息入れませんか♬

こちらは新宿にあります寄席の「新宿末広亭」です。
(都内に4軒存在しているうちの1軒で、落語を中心に漫才や手品・紙切りなどを楽しむことが出来ます☝)
東京の寄席では唯一の木造建築ということもあり、趣がありますよね~♡

もちろん、建物の内部もとっても素敵なのですが、店内での撮影はNG…。
う~ん、悪しからず。
さてさて、この日私は、ある方の落語をお目当てに伺ったのですが…その方とは!?

『柳家小三治さん』

77歳にして現役の落語家。しかも、人間国宝!!!

知り合いの落語好きから、「小三治さんが高座に上がる日は混雑するので、昼の部から行って席を確保するように!」
と言われましたので…
この日は昼の部終盤の16時前には現地到着。(寄席は昼の部と夜の部に分かれております。)

しかし、店内すでに満員、立ち見状態!
小三治さんは夜の部のトリ。20時過ぎの登場にもかかわらずですよ!
(ちなみに、夜の部は17時~21時)

お客さんの昼/夜の部の入れ替えがない寄席ですが・・・この日は運良く席を確保出来ました☀
後はお弁当を食べながら、他の方々の落語や漫才を楽しみつつ、真打ち『柳家小三治さん』を待つばかりです。





寄席の画像
寄席の画像
8時過ぎに『柳家小三治さん』登場。
店内立ち見含め、ぎゅうぎゅうの満員御礼☆
小三治さんが話し始めると、観客からも一言も聞き逃さぬぞ!というような緊張感が伝わってきましたよ☝

噺に入る前の「マクラ」(…漫才で言う「つかみ?」)から本当に面白く、噺も軽やかに進めながらも、髄所に飄々とボケを織り交ぜ、本当に大満足の楽しい落語でした♬

漫才やコントも楽しいですが、落語の楽しさを改めて感じさせてくれた素敵な1日でした。
皆様も、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか!?


8月お休みのご案内
17日・24日・31日 (木曜)