本日は勝手に読書のコーナーです。

「ア・ロング・ウェイ・ダウン」
　ニック・ホーンビィ　作

彼の作品は全て拝読しているくらい、私のお気に入りの作家さんの最新作です。


内容は・・・
大晦日のイギリス、ロンドン。
飛び降り自殺の名所「トッパーズ・ハウス」なる建物で、見ず知らずの男女４人が鉢合わせ。
個々に悩みを持ち、大晦日当日に人生に別れを告げようと、この建物の屋上へ。
しかし身の上話を語り合ううちに、もう少し生きてみようか？という事になり、
もう一度自分の人生と向き合うのですが・・・

性格も年齢も全く違う４人が、変な絆で結ばれてゆくユーモアたっぷりのお話です☆

ニック・ホーンビィ。
イギリス生まれの作家さんです。

映画好きの方なら、こちらの作品に見覚えはありませんか？
これも彼の作品なんです。

「ハイ・フィデリティ」

彼女に愛想を尽かされ、しがない町のレコード屋を営む男。
そんな彼を取り巻く、個性あふれるレコード屋の店員達と、もう一度人生の再出発を図るお話。
（なんだか今回の本に似てなくもないような・・・）

俳優陣もジョン・キューザックやら、ロックコメディ映画「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック。
面白くない訳がありません！！！

個人的にも、とても大好きな映画です♪
オススメしますよ～

そしてもう１本。

「アバウト・ア・ボーイ」

私の中での頼りない男役と言えば・・・ヒュー・グラント。
そんなだらしなく、頼りない彼がとある男の子の人生のお世話係になることに・・・

この作品もニック・ホーンビィ作品なんですね～。


と、結局本と映画のご紹介となりましたが。
「ニック」作品、お時間がございましたら是非ご覧ください。


そして素敵な週末をお過ごしくださいませ～☀