先日、メガネ業界の影のアイドルであるボーソレイユの〇本氏からおもしろいものを頂きました。

眼鏡の産地、福井県鯖江市で作っている眼鏡の形をした堅いパンです。

氏いわく「リム切れしたからあげる」とのこと
リムとは眼鏡のレンズの縁の部分ですね、ここが割れると「リム切れした～！」と言います。
よく見ると、割れ目がありますよね。

鯖江はこんなものまで作っているのか！と思わず感心してしまいました。 因みに外箱も手抜いておらず、側面に視力矯正でよく見かけるマークが！

プチ情報ですが、このマークは｢ランドルト環(かん)」という名前があります。
大きさもしっかりと比率が決まっていて
円の直径：円弧の幅：輪が開いている幅＝５：１：１と決められています。
かなりマニアックなプチ情報ですが、雑学で知っておいて損はないですよ♪

正直、眼鏡屋としてはこのパンに眼鏡レンズを入れたいという好奇心が働いています。
これを本当に眼鏡としてかけたら結構面白そうな...

眼鏡屋さんならこの気持ち分かってもらえるでしょうか？