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眼鏡の歴史

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皆様が普段何気なくかけている眼鏡

今では誰もがかけていて当然と言えるものですが、はるか昔は権力のある一部の人にしか所有できないものでした。
意外にも眼鏡の歴史は深く、13世期後半にイタリアで発明されたと考えられています。(正確には不明だそうな)

できた当初の眼鏡はテンプルも鼻当てもなく、老眼専用で見たい時に手で持って見るというスタイルでした。
その時は近視を矯正するレンズが存在しなかったので、遠視・老眼用の眼鏡しかありませんでした。

今で考えたらかなり不便なスタイルですが、その当時はかなりのセンセーション
嬉々として写真のような感じで書物を読んでいたそうな。
眼鏡の歴史の画像
因みに現代のメガネでも当時の眼鏡に近い物が存在します。

今では幻のフレーム、Eye'DCの鼻眼鏡です。
こちらには鼻当てがついているので、フィット感はあるでしょう!
あえてアナログな使い方をするところにセンスを感じます。

普段何気なく使っているものの歴史を知ると、思わずニヤッとしてしまいますね♪